バリカン替刃研ぎ
バリカン替刃研ぎ
- 研ぎ工房は、安心の後払い。
- 切れ味に、ご不満の場合は、責任を持って再研磨いたします。
- 送料は、研ぎ工房で負担いたします。
- 支払いは、切れ味を確認してからで結構です。
- お気軽に、お問合せください。
- 全ての、お客様が切れ味に満足いただいております。
完全研磨とは!
完全研磨するためには、最初に替刃の水平を出さなくてはならないのです。
そこで…
替刃水平測定器を開発しました。
まず、特許出願中の研磨機で慎重に替刃の水平研磨を行い完全に水平な状態にします。
この測定器にて、完全な水平を確認したのちに研磨に入ります。
砥石で砥いだ替刃は、数回は切れるますが、すぐに元に戻って切れなくなってしまいます。完全な水平が取れていないからです。私の所には、毎日たくさん、そのような替刃が送られてきます。
どうぞ「完全研磨」をお試しください。
研磨代は、完全後払いです。納得いただいた物だけ代金を頂戴しています。
いつも、ありがとうございます。
いつも、「研ぎ工房」をご利用いただき、おかげさまで、たくさんの方から研ぎのご注文をいただいております。一生懸命、研磨作業を行っておりますが返送までに少々お時間をいただいております。誠にありがとうございます。
バリカンの替刃について
最近の替刃は、中央でも接している形状に変更されています。この形状では、微妙な狂いでも切れ味が極端に落ちてしましまいます。そしてこれまで通りに研磨したのでは切れ味が戻りません。
研ぎ工房では、最近の中央が高くなっている替刃をすべて砥ぎ落して以前の「への字」型の替刃に修正しています。しかし歯の厚さが限られていますので大きく研磨することが出来ません。以上のような状況ですので、大変研磨が困難になっています。
この状況に対応できるよう、研磨機の改造や研磨方法を研究しています。
ペット用の方は必ず表に「ペット用」と記入お願いします。
以下は、これまでの替刃についてです。
私自身、長年ペットトリマーをしてきました。ご存知通りペットの細い毛をカットするバリカンの替刃はすぐに切れなくなってしまいます。
私は、自分自身でも替刃を研磨しながら使ってきましたが、なかなか上手く研ぐことが出来ずにいました。
研究を続けていたある日、バリカンの替刃には、変わった「特徴」があることに気が付きました。
この為にうまく研げなかったのです。
ポイントはへの字です。
この形状が、右上がりになっている替刃、左上がりになっている替刃があります。
上記は誇張していますが、バリカンの替刃は、への字の形をした替刃が上下になっています。この替刃を上下からボルトにより圧力を加えて水平(並行)に近づけて使用しています。この替歯が、左右に擦れ合いながらカットしていきます。この形状によりある程度の空間が生まれます。この空間が必要なのです
。左右の高い部分が強く当たっています。ですから替刃は均一に摩耗していきません。そして平らな研磨台で研磨すると確実に切れなくなってしまいます。
切れるためには、このへの字の形状が不可欠なのです。
仕上げ用の研磨台。
この研磨代にも微妙なRが付いています。
マーカーで色をつけます。
その替刃を上刃下刃で擦り合わせてみます。
右側の方が強く擦れてマーカーが落ちています。
研ぎ工房では、この微妙なアールを付けたバリカン替刃専用の研ぎ機を永年の試行錯誤から開発に成功しました。完成するまでに数千枚の研磨紙を費やし完成したものです。ぜひこの切れ味をお試し下さい。
バリカン替刃は、研いで再使用出来ます。
是非この機会にお試し下さい。
数えきれぬ試行錯誤の上に納得する研磨機が完成しました。
技術に自信があります。
切れ味に、ご不満の場合は返金させていただきます。